あなたは入れ歯にお悩みではないでしょうか?
実は入れ歯でお悩みになってる方はあなただけではありません。
入れ歯をお使いの患者さまのお悩みは
多くが以下の3つです。
これは、歯茎で入れ歯を支えているため、咬む力をかけると極度に痛みが走ります。
また、骨がどんどん痩せていきますので神経が表面に出てしまい激痛が走ります。
これは骨が痩せてきて、入れ歯の安定が悪くなることで起こります。
口の中で入れ歯がグラグラと動いてしまうので、うまく噛むことができません。
入れ歯を使われる場合、食後には必ず手入れのために外さなくてはなりません。
お友達とお話をしている時に、突然入れ歯が外れてしまうこともあります。
またご旅行に出かける時には、人前で入れ歯を外さなくてはなりません。
また、入れ歯をお使いの患者さまには他にもこのようなお悩みがございます。
など、入れ歯に関するお悩みはキリがありません。
吉本歯科医院では、まず「入れ歯」について正しい知識をご理解いただくことが大切なのだと思っております。
吉本歯科医院にも、毎日のように「入れ歯」に関するお悩みの患者さまがお越しになられます。
まず、来院される患者さまのほとんどが入れ歯は「噛めるもの」「合うもの」と思っていらっしゃいます。
入れ歯は、これはどこの歯医者さんでぴったり合わせて作ってもらったとしても、必ずすぐに歯茎や骨が変形して合わなくなります。
歯医者さんで入れ歯を新しく作ってもらって口に入れた瞬間はぴたりと合っていたけれど、自宅に帰り食事をする時に、ものを噛んだ瞬間に合わなくなってしまいます。
なぜこういうことが起こるかというと、入れ歯は「歯茎」という肉の上に乗っけているだけですので噛んで力を加えてしまうと途端に肉や骨が変形してしまうのです。
入れ歯は作製に一ヶ月近くかかります。患者さんのお口の型通りに型を取ったとしても、その一ヶ月のうちで歯茎の状態は全く変っていますので、当然「合わない」ということが起ります。
入れ歯が合わないのは歯科医師の腕が悪いから、と患者さまはお思いのことと思いますがそれは違います。
保険の範囲内で入れ歯を作ろうと思ったら、精度は低く、「合わない、噛めない、痛い」は当たり前のこととお考え頂ければ間違いありません。
では、通常の歯科医院での入れ歯治療の場合、どのような工程を辿って患者さまの「入れ歯」を作成するか、ご説明していきましょう。
「完成したばかりの入れ歯がもう合わない」ということは歯科医院では日常茶飯事です。
その理由は上記で説明しました通りです。
そして、何度も「入れ歯が合わない」「噛めない」と歯科医院に通うわけですが、ほとんどの医院では、その場で再調整をしてその場では「とりあえず合う」状態にし、また新しく入れ歯を作製しなおすということになります。
しかし、その場しのぎですのでまた「合わない」「噛めない」は永遠に繰り返されます。
治療初回に歯肉の型を取り、型に石膏を流し込み歯型の模型を作ります。
その歯型の模型の上、その患者さまのかみ合わせを記録したモノを作ります。
これを「咬合床」と言います。
ほとんどの歯科医院ではこの咬合床を歯科技工所に送ります。
送られた歯科技工所には毎日、何百医院からの同じような咬合床が送られてきます。
そして納期に間に合わせるように流れ作業のように製作されます。
これは歯科技工所が悪いのでもなく、発注した歯科医師が悪いのでもなく、「保険で安く、早く」を実現させようとすればどうしてもそうなってしまうのです。
ですので、咬合床が出来上がるまでに最低1週間から2週間は、かかってしまいます。
まず第一の問題として、一番最初に型をとった歯茎は、その1週間から2週間の間に形がすっかり変形してしまっています。
そのことを歯科医師は知っていますが、「どうしようもない」ことなので、患者さまにはお伝えすることもなく、「こんなものです」と言うしかないのです。
技工所から仮の入れ歯が届いたら、その仮の入れ歯を実際に患者さまのお口の中に入れて頂きます。
この時に、患者さまに「どこか合わない部分はありますか?」と歯科医師はおたずねし、
「少し前を引っ込めて欲しい」「歯茎にあたって痛い」など、いろいろと注文をおうかがいします。
その注文を受けて歯科医師は、技工所に「指示書」というものを書きます。
「前歯をほんの少し後ろに引っ込めて完成させてください」などのコメントをつけて技工所に送ります。
1~2週間後に、やっと本物の入れ歯が完成します。
そしてお口の中に入れてみますが、また「合わない」ということが起こります。
その場で痛いところを削って、歯肉に当たらないように調整はしますが、歯科医院を一歩出て、次の日になればまた「合わない」ということが起こります。
この状態は入れ歯を使う限り永遠に続きます。
「入れ歯では噛めない、合わない」は当たり前、「噛んではいけない」ということまずはきちんとご理解頂くことがとても大切です。
これは保険でお作り頂いても保険外でお作り頂いても多少の差はありますが、「噛めない、合わない」が解消されることはないと思って頂ければと思います。
吉本歯科医院では、歯を失った患者さまに対しての理想的な治療に対して、「入れ歯」という選択をされることはおすすめ致しません。
入れ歯を使うことの弊害は数多くありますが、その中で、もっとも恐ろしいことは
「入れ歯を使えば使うほど、顎の骨が吸収され、骨がどんどん無くなっていく」
ということです。
早い方では一年もすれば顎の骨が吸収され入れ歯が合わなくなってきます。
そして針金をかけていた健康な歯がゆすられ、抜けてゆきます。
そこでまた新しい入れ歯を作り治すわけですが、これがエンドレスに生涯続くことになります。
何年か入れ歯を体験して、どうしてもその違和感が嫌でインプラント治療を希望された患者さまが、インプラント治療をしたいと思った時にはもうすでにインプラントを植え込むご自分の骨がなくなってしまっていた、ということは少なくありません。
「入れ歯が駄目になってからインプラント」とおっしゃられる患者さまもいらっしゃいますが、入れ歯が駄目になった時では、実はもう遅いのです。
インプラントをするにはインプラントを埋め込むためのご自身の骨がしっかりある、ということが重要なのですから。
入れ歯のお悩みは、人工歯をしっかりと固定することで解決することができます。
いわば固定式の入れ歯、動かない入れ歯とお考え下さい。
それがオールオンフォー(即時荷重)インプラントという治療法です。
長年入れ歯でお悩みで、インプラントをご希望されても骨の厚みが薄すぎて他の歯科医院ではインプラント治療を断られていた患者さまの症例です
長年合わない入れ歯を使い続けていたことが原因で骨がなくなり入れ歯をささえる歯茎も痩せほそってしまっています。手術前↓
手術後↓ その日に仮歯が入り、審美性を回復できます。
術後写真は仮歯です。インプラントと骨が安定後に最終の人工歯を作り変えます。
この左の写真は手術前に行う、3D立体画像構築画面です。
この患者さまの下顎の骨、そして神経が見えています。
吉本歯科医院でインプラント治療を行う患者さまの顎の状態は、CT画像だけでなくここまで立体化されたものが手術前には手元にあり、シミュレーションを行ってから実際の手術に入るような流れをとっております。
さて、この写真、黄色くうにょうにょとしているのが神経です。
本来骨の厚みがある患者さまの場合は神経の黄色い部分は骨の中に隠れているため
3D立体画像で真上から見た場合かくれて見えません。
この方の場合、骨が神経の出口(オトガイ孔)まで磨り減ったためにこのように写ります。
なぜここまで骨が磨り減ってしまったのか?
それは長年「合わない」入れ歯を使い続けてきたことが原因です。
この患者さまは吉本歯科医院に出会うまでに、数々の歯科医院へ通い、そして数十個の入れ歯を作成されていました。もちろんその入れ歯は保険外診療で作られたものです。その費用を考えた時、一千万円はかかっていると思います。
さて、この神経は、ちょっと難しいんですが、下歯槽管(かしそうかん)神経といい神経、血管が入っているトンネルのような管です。
オトガイ孔はその出口です。
左右片側の下唇および、オトガイ孔の皮膚の知覚を司る神経です。
もし手術であやまってこの神経を損傷すると、下唇およびオトガイ部が麻酔がかかったようにしびれてしまいます。
インプラント手術をしたあと、「顔がしびれだした」といった症状はこの重要な神経に傷をつけてしまったことによって起こります。
この中で、インプラントにおいて執刀する歯科医師が最も留意しなくてはならないのが下歯槽管神経との距離なのです。
インプラント体で下顎骨の中を走る神経やオトガイ孔から出た神経を傷つける可能性があるため、手術の前には必ずCT撮影をし、適正な長さのインプラント体の選択が必要となります。
従来のインプラント手術ではパノラマレントゲンを参考にして手術をしますが、なんといってもそれは平面図ですので、立体的に把握することは不可能です。
当然間違いが起こります。
私はよくこんなお話を患者さまにします。
あなたご自身が胃がんで主治医から説明を受けていると、想像して下さい。
医師A 「私は名医なので、レントゲン一枚で手術は大丈夫です。3次元で把握できなくても、開腹後の勝負で大丈夫です。」
医師B 「私は名医です。しかし、あなたの安全と安心のためCT撮影をし、検査費用はかかりますが、精度が高く安全に手術に望みます。それ程重要なことなのです」
あなたはどちらの医師に命をかけた手術を依頼するでしょうか?
吉本歯科医院では、インプラント治療の前に必ず、血液検査、心電図検査、CT検査そしてCTデータ3D立体構築画像変換検査を受けて頂きます。
CT撮影だけでは不十分な部分をこの3D立体構築で把握します。
それはレントゲン写真だけでは絶対にわからない、3次元の患者さまのお口の様子が見えるからです。
私は、インプラント治療をはじめて以来、この工程を抜いて治療を行ったことはありません。
しかし、まだ日本では普通に、歯科医院でこのパノラマレントゲンだけでインプラント治療に臨む先生も多くいらっしゃいます。おそらく8割くらいはそうでしょう。
今後、インプラントによる医療事故はさらに増えると予想されます。
たんに、インプラントが駄目になった、折れた、はずれた、ということだけでなく、インプラント手術によって神経が麻痺した、などといったことまで当然起こってくることでしょう。
それらすべては、執刀する歯科医師の技術の程度の問題、以前に
「患者さまの安全のためにやるべき工程をとっているかどうか」にかかっている、と私は思います。
吉本歯科医院でのインプラント手術は、通常の歯科医院が提示している価格よりも高いと感じられると思います。
しかし、「想定される危険性の排除」を費用でカバーするといった吉本歯科医院の考え方をきちんとご理解される方が増えてこられた、ということは私にとってもとても嬉しいことでもあります。
私の診療理念は「私自身や私の家族、吉本歯科医院のスタッフにできる治療かどうか」があらゆる治療の基本にあります。
インプラント治療においてのCT撮影、画像解析、歯科麻酔医師による静脈鎮静麻酔、メーカーの基準など、絶対にはぶけない工程です。
たしかにそこをひとつひとつはぶいていくことにより費用は安くなります。
しかし、長い人生を考えた時、トータルの費用は決して安くはありません。
どこかの工程を省くことにより必ず故障が出てくるからです。
故障した時、どうしましょう?
やりかえたらいいでしょうか?
いいえ、やりかえることはできません。
一度植え込んだインプラントを外す時、その支えている骨を大きく削り取ってはずさなくてはなりません。
ただでさえ骨が少ないところをさらに骨を削らなくてはいけなくなってしまうのです。
インプラントをお考えの方は、10年後、20年後のことを見据えて治療をご検討されることを私はおすすめしております。
そうはいっても、患者さまご自身では、どんな状況が想定されるかなどイメージもつかないと思います。
現在「合わない」「痛い」「噛めない」入れ歯でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談下さい。そして全ての歯を失ったからといって決して落ち込む必要はなく、希望をお持ちになり吉本歯科医院へお越し下さい。
総入れ歯でお悩みの方、重度の歯周病で多くの歯を失った方に、一日の手術で仮の歯が入るオールオンフォー治療は最適な治療法です。
あきらめないで、まずはご相談下さい
一般的なインプラント治療には以下のようなリスクがあります。
その有無や程度は、症状や個人差によって異なります。
全ての患者様に言えることは、喫煙はインプラント手術及び術後の経過不良を引き起こしてしまう可能性があるということです。
インプラント治療に入る前に、禁煙されることを強くお勧めします。また将来においても禁煙をお勧めします。
インプラント埋入手術は、いずれも外科手術が必要です。
口腔や顎骨に関わる外科手術によって以下のように生じるリスクがあります。
①痛み・腫れが生じる可能性があります。
②外科による出血が長引く可能性があります。
③神経損傷による麻痺の可能性があります。
④上顎洞炎になる可能性があります。
⑤手術によって内出血様のあざが生じる可能性があります。
⑥上の術後にはしばらく鼻血が出る可能性があります。
⑦手術部とは離れた部分に内出血やあざが生じる可能性があります。
腫れやあざは、多くの場合時間の経過とともに自然に退いていきます。(2週間~3週間程かかる場合もあります)
当院では、出来る限り低侵襲な治療法を選択することで、負担の少ない治療をご提供しています。
さらに、神経損傷や麻痺のリスクを回避するため、神経や血管の位置や骨の硬さの値をより正確に把握することが可能なCTで撮影を行います。そのCTデータを3D立体構築画像検査による精密診断を必ず実施ししてから手術を行います。
その結果に基づいた治療計画を立てています。
骨量や歯周組織が吸収、減少してしまっている場合は、骨造成や骨移植及び歯肉移植などの手術を併用します。当医院で使用する人工骨は牛から取り出した成分を加工して作られた人工骨とリン酸カルシウムを材料として作られた人工骨です。いずれも長期に応用されているもので不具合は報告されていません。
骨質に関しては、骨の質が硬すぎる、柔らかすぎる場合、埋入後のインプラントが骨と結合しにくいというリスクがあります。
骨の中にバイキンが残っている場合には埋入後のインプラントが骨と結合しにくいというリスクがあります。
特に骨質(硬さ)は個人差があります。また、骨質にはCTでは明確に見えない部分があります。実際、手術で開いてみて骨の状態によって埋入予定が変更になる場合があります。
インプラント自体は虫歯になることはありませんが、インプラント周囲の歯肉はブラッシングを怠ると歯周病のように炎症を起こし、バイキンが歯肉から骨の方に侵入していきます。結果インプラント周囲の顎骨が溶けていってしまいます。腫れる、膿みがでる、噛むと痛む、インプラントや被せ物が動くなどが主な症状です。
これをインプラント周囲炎といいます。重症化するとインプラント抜去になってしまうことがあります。インプラントは自覚症状が出にくいものです。
早期発見、早期治療が状態悪化を遅らせることになります。当院では必ず定期健診にお越し頂きますようお願いいたします。
ご自身では、毎日正しい清掃を続けていく必要があります。
噛み合わせも日々変化し、治療後の状態が続くわけではないので、当院では治療後も定期的に噛み合わせのチェックをしています。
歯肉・歯周組織が健康な状態でないと、適切なインプラント治療を行うことが難しくなります。
特に禁煙、糖尿病は、術後の歯周組織の治癒を遅らせ、インプラント手術の成功率を低下させます。
したがって当院ではインプラント治療に際して、禁煙を強くお勧めしています。
また、糖尿病や骨粗しょう症の自主的管理をすることも、付け加えさせていただきます。
禁煙にご不安な方には禁煙外来をご紹介いたします。
一般的に矯正治療には以下のようなリスクがあります。
その有無や程度は、症状や個人差によって異なります。
装置で歯に弱い力を加えて歯を少しずつ動かします。歯に力が加わるとその方向の骨が吸収され引っ張られた側(歯が元の位置から移動して隙間が出来た部分)には新しい骨ができてきます。こうしたことから調整直後は一時的ですが歯根膜炎という炎症がおこり歯に痛みが感じます。痛みには個人差がありますが数日で痛みが無くなることがほとんどです。
問題ありません。あまりにも痛みが辛い場合には痛み止めを処方します。
矯正装置を付けることで口腔内の清掃がしにくくなります、その結果プラーク(歯垢)が残ることで、虫歯や歯周病にかかるリスクが高くなってしまいます。
これを予防するためには、適切なブラッシングとフッ素洗口液の使用をおすすめしています。(スタッフにお尋ね下さい)ご自宅での口腔ケアを徹底してください 。
歯に付いた矯正装置が唇や舌に当たることで、刺激となり、口内炎などを起こすことがあります。
もし痛みがある場合は、塗り薬や装置をカバーするワックスで対処します。
多くの場合は、装着して1週間以上経過することで装置に慣れ、自然に解消していきます。
装置を付けることで、しゃべりにくい、噛みにくい、柔らかい食品しか食べられない、唇を噛みこむなど、発音や咀嚼のしにくさを感じることがあります。
ほとんどの場合、装置に慣れることで、不自由さが解消されていきます。
また装置に粘着しやすいグミ、ガム、キャラメル、飴などの食品や、装置の破損につながる硬い食品は、矯正中は避けた方がよいでしょう。
専用の漂白剤を歯の表面に塗布し、人工光線を照射して歯の色調を明るく改善する治療のことです。
ホワイトニングには一般的に以下のようなリスクがあります。
その有無や程度は、症状や個人差によって異なります。
十分に治療内容をお読みいただき、ご理解した上でホワイトニングをされるか否かをお決め下さい。
冷熱に対する知覚過敏、歯肉の灼熱感、口腔粘膜の潰瘍、歯の痛み、唇や鼻の日焼けなどが生じる可能性があります。
特に知覚過敏は個人差や歯の質によっても個人差があります。通常は数時間から1週間で消失する一時的なものです。当医院では処置の1週間前から知覚過敏抑制剤(ペースト)を処置後もしっかり使用されることをお勧めしています。
処置中に痛みが強くでる場合には、照射予定回数を減らして中断することがあります。
ホワイトニングは、天然歯のみ有効に作用することから、人工修復物(詰め物、被せモノ)は色がそのまま残留し、色調の差がより目立ってしまうことがあります。気になる場合には、被せモノ(セラミックス等)のやり替えをお勧めします。
・過酸化水素、あるいは保護剤のラテックスにアレルギーがある方
・妊娠中や授乳中の方
・すでに知覚過敏の症状が強い方
・隙間のある充填物や未治療の虫歯がある方はその部分から薬剤が浸透して歯の神経にダメージを与えてしまうことがあります。
変質の原因や程度、歯の質によって個人差が大きいです。
大多数の方は、シェードガイドを基準として1~2段階程度白さが増します。
どの程度の改善が見込まれるかを確実に予想することは困難です。
歯の形、色、位置、見え方、笑った時、会話をするときに美しく見える口元を改善する治療方です。歯冠長を延長してセラミックス等の被せ物を入れることで歯の位置や見た目を改善します。
一般的には以下のようなリスクがあります。
その有無や程度は、症状や個人差によって異なります。
今ある歯の位置によっては、歯を大きく削ることになります。天然歯であれば神経を残した状態で被せ物が出来るか、神経を取った状態で被せ物になるかは実際に削ってみないと分りません。神経を残して被せ物となれば、しばらく冷熱痛や神経に触るような痛みを感じることがありますが被せ物が入れば数日で治まることがおおいです。
削る必要量が多くなれば歯に痛みがでますので神経をとることになります。神経を取れば、神経がある歯と比べると歯の強度が10分の1まで落ちます。根は残りますが歯の歯冠部分はなくなりますので人工的な土台(心棒)をいれることになります。
見た目がいい形の歯を入れるために歯茎を切除して骨形成を行います。
外科処置となりますので、術後に腫れや痛みあざが生じる可能性があります。
いずれも個人差はありますが1週間から2週間程でおさまります。
吉本歯科医院では、充実した診療を行うために完全予約制とさせて頂いております。
お手数ではございますが事前にメールまたはお電話でのご予約をお願い致します。
吉本歯科医院
〒761-0113 香川県高松市屋島西町 1968-9
TEL 087-818-1118 FAX 087-818-1181
診療科目:インプラント治療・審美歯科
診療時間:9:15~18:00 (日・祝日はお休み)
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